トリガーポイント

今日は『トリガーポイント』のお話です。

 

『トリガ-』とは引き金と言う意味。

痛みの引き金となっている場所がトリガーポイント。

必ずしも痛みを感じている箇所が原因そのものとは限らず、痛みを出している原因が他にある場合があります。

神経走行とはまた違ったところでも痛みを感じるため神経痛でなく関連痛と呼ばれています。

 

トリガーポイントにはいくつかの特徴があるようです。

 

☆トリガーポイントを強く圧迫すると典型的な関連痛が見られる。

 

☆トリガーポイントを圧迫すると症状が再現する。

 

☆飛び上がるほどの痛みを発することがある。

 

☆鳥肌が立ったり発汗するなどの自律神経反応を引き起こす事がある。

 

 

トリガーポイントを押すと、その場所だけでなく他の場所へ痛みが響き、先程も書きましたが関連痛というものですね。それから副交感神経反射と言って、お腹が鳴ったり、鼻水がでたりという現象が起きる事があるようで、せき込むような方もいらしゃいます。施術中にこんな経験をしているお客様もいらっしゃると思います。

 

 

姿勢、ストレス、運動不足により筋膜は硬くなり、その周りを覆う他の筋膜と癒着して筋肉を収縮させ、歪み神経や血管を圧迫し代謝性の悪い身体をつくります。

 

頭痛もこれに当てはまる場合もあるので辛さを感じている方は首のトリガーポイントに原因があるかもしれません。

 

姿勢の改善、身体の違和感ありましたらお話聞かせてください。

 

つくば市竹園の癒し処

ナチュラルベース

 

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