秋の夜長

立秋、そして秋分の日が過ぎ気候も秋へと変わってきていますね。

朝晩はひんやりした空気へと変わり、日はだいぶ短くなりました。

 

12月の冬至の日までの夜が長い期間を秋の夜長といいますが

秋の夜長という言葉が好まれて使われるのは夜の長さだけでなく、

過ごしやすい気候や風流さから、時にはお酒を飲みながら月を眺めたりと

夜の時間を楽しむのに良い時期だからとされているようです。

 

夏のうんざりするような熱帯夜はなくなり秋の夜は気持ち良く寝られる気候へと変わりますが、

この時期、意外と不眠になる方がいるそうです。

前回のブログの9月病と似ていますね。

 

季節が変わると気温や日照時間といった気候の変化があり

体は気候の変化に合わせて順応していかなければなりませんが

季節の変わり目のように環境が急に変わる時期は体がなかなかついていかず

自律神経のバランスが崩れて体調が不安定になります。

その不調の一つに不眠があげられるようです。

 

人それぞれの対処策があるとは思いますが

寝付きが悪いと感じたときはお風呂にゆっくり浸かってみたり

無理に眠ろうと焦らず、リラックスできる時間を自分なりに作り

秋の夜長を楽しむくらいの余裕を持って静かに過ごしてみるのも良いのかもしれませんね。

 

寝る前のインターネットやゲームなどは神経を高ぶらせることがあるようですので

たまにはPCやスマホから離れて外の音に耳を傾け秋の虫の声に癒されてみるのもいいかもしれませんよ。

 

体調のリズムが戻ってきたら規則正しい生活を心がけ

冬を迎える前にきっちりと疲れを癒しておきたいですね。

 

 

つくば市竹園の癒し処

ナチュラルベース

 

 

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