睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群は睡眠時に10秒以上にわたって呼吸が止まったり、

一晩に30回以上、または1時間あたり5回以上無呼吸が繰り返され 

 

症状はいびきが止まり大きな呼吸とともに再びいびきをかきはじめたり

呼吸が止まる、呼吸が乱れる、息苦しさを感じる、むせる、何度も目が覚めるなどがあるそうです。

 

寝起きは身体が重くスッキリ起きられなかったり、口が渇いていたりするようで

日中は強い眠気や倦怠感が続き、寝ている間の無呼吸は起きているときの日常生活に様々なリスクを与える可能性があります。

車の運転などされる方はとても危険な状態です。

 

睡眠時の呼吸停止が繰り返されることで身体の中の酸素が減っていき、酸素不足を補おうと、身体は心拍数を上げるそうです。

 

無呼吸時に血圧が上昇するということもわかり

呼吸が長く止まる人や高齢者ほど血圧が上昇しやすいとのことです。

 

160から216まで血圧が上がるというデータも出ているそうで

脳卒中や心筋梗塞を引き起こす原因になる可能性や糖尿病、認知症のリスクも高まると言われています。

 

寝ているため自分では気付くことができず、検査・治療を受けていない多くの潜在患者がいると推計され

睡眠時無呼吸症候群は国内に200万から300万人いるとみられているそうですので

昼間に異常な眠気を感じる方は一度受診され検査をされると良いかもしれません。

 

 

このような症状がでていないかパートーナーや家族が気付いてあげることも大事になるもしれませんね。

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